# Font Ligatureでエディタのフォントをかっこよくする
# Font Ligatureとは
Font Ligature(合字)はこの写真がわかりやすいです。(Dejavu Sans
というフォントです)
左が普通のフォントで、右がFont Ligatureのフォントです。
Wikiによると (opens new window)Font Ligatureというのは、 複数の文字を合成して一文字にしたもの という意味らしいです
# 使い方
使うにはやることが2つあります
- フォントをインストールする
- Font Ligatureを好きなエディタで有効にする
この2つについて解説していきます
# フォントをインストールする
フォントをインストールしていきます。
まずはFont Ligatureに対応したフォントを見つけます。
いくつか例としてあげると
- Fira Code (opens new window)
- Dejavu Sans (opens new window)
- Hasking (opens new window)
- Monoid (opens new window)
- etc...
このフォントをダウンロードして自分のコンピュータにインストールしましょう。
Linuxの場合、~/.fonts/
等においておくだけでOKです。
# Font Ligatureをエディタで有効にする
Font Ligatureはエディタによって対応していたりしていなかったりするので調べる必要があります。Fira CodeのGithubページ (opens new window)にわかりやすい表が乗っているのでそこから確認するのが手っ取り早いです。他のエディタを使いたい場合、「エディタ名 font ligature」とググれば方法が見つかると思います。
ここにいくつかのエディタの例を載せておきます。
# Visual Studio Code
settings > Text Editor > Font > Font Family
に自分の好きなフォントを初めの方に追記します。
settings > Text Editor > Font > Font Ligature
にチェックを入れます
これでファイルを編集すればFont Ligatureが有効になっているはずです
# Atom
settings > Editor > Font Family
に自分の好きなフォントを初めの方に追記します。
これでファイルを編集すればFont Ligatureが有効になっているはずです
# 終わりに
私は誰かがやっていたプレゼンで、かっこいいフォントが使われていたので、あれはどういうふうに使えるんだろうと調べていたところ見つけました。
Font Ligatureはすべてのファイルで使う必要はないと思いますが、書いていて楽しいのでおすすめです!