オープンソースソフトウェア(OSS)とは
オープンソースソフトウェアとは、ソフトウェアのうちソースコードが一般公開されているもののことです。
詳しい定義はこちらです。
有名なものとして、LinuxやFirefox、Chromiumなどが挙げられます。
さらに、実際にこのブログもオープンソース化していますし、ソースコードはこちらから見ることができます。
公開したら起こりそうなことたち
まだソースコードを公開したことがないあなた。公開したらこんなことが起こると思っていませんか?
- プログラムをパクられそう
- 勝手に改変されそう
- 公開したプログラムがバッシングを受けそう
さらに、公開してもなにも変わらなくない? って思ってる方もいらっしゃるかと思います。
サンプルとして、授業で書いたソースコードを公開しておきます。サイトはここから飛べます。
そんなことたちが実際に起こるか
プログラムをパクられそう
そりゃパクることだって可能です。
ですがパクったところでどうでしょう。ソースコードを公開している限り、更新日時も記録されます。
つまりどちらがオリジナルかわかるんですね。 なので、パクられても「私が先に書きました!」と主張することができます。
ですので大丈夫です。
勝手に改変されそう
されません。
githubでは、Contributor(ソースの管理者)を指定でき、その人が許可を出さないと変更ができないようになっています。
ですので、大丈夫です。
公開したプログラムがバッシングを受けそう
受ける可能性はあります。
ですが、そんなことはほとんどありません。
そのへんの人間が公開したソースコードなんで、ほとんどの人は興味がありません。
つまり、大丈夫です
こんないいことがある
ソースコードを公開していると、「ここのプログラム、こうしたほうがいいかも!」とか「私も開発してみたので、私が書いたソースで公開しませんか?」といったアドバイスや挑戦を受けることができます。
さらに私の経験ですが、「ソースコードを公開しています!」と明言すると周りの人が褒めてくれます。 ありたいですね。
加えて、ソースコードが全て見られることから信頼性や汎用性が非常に高いです。
いいことづくめですね。
まとめ
ソフトウェアをオープンソースにしたい!という方は、まずはgithubを使ってみましょう。コマンドラインから使い方は、gitの使い方といった記事もあるので、こちらに目を通してみてください。
githubであればマウスを使ってポチポチするだけで公開できるのでおすすめです。
オープンソースはいいぞ。